終わっちゃった。
ずっと読んできたんだけど、とうとう完結しちゃったよ〜
寂しいなあ。

高校のときだったかな？　この本と出合ったのは。
なんか、無料で配ってる総合目録みたいなのがあるじゃないですか。
そのときちょうど何かおもしろいのないかなーって、それ見てたら、これの粗筋に興味惹かれたんですね。

ファンタジーがもともと好きだったけど、どこか軽いノリがないと楽しめない人なんで。
これは、コメディタッチでそれでいて何かを勉強させられる話、でした。

全22冊だっけ？　そんなに読んだっけとも思う。
キャラが個性的で、飽きなかったなあ。

私が初めて読んだ、というか自分で初めて買ったと覚えている小説は、これ。
そろそろ漫画ばっか読んでる場合じゃねえな。と思い立った中学のときの話。
ご近所の、今はもうない本屋さんで、何か読みやすい本はないかと探しまくって、見つけたのがこれ。
ずっと漫画ばっか読んでたので、挿絵がないと、買う気にもならなかったんで。
これは絵も可愛かった。田中久仁彦さんだったかなあ。

これにはかなり影響されました。
冴木さんの本を買いあさって、雑誌まで買って、あまつさえに自分で小説書き始めちゃったもんなー
おかげで国文学科で文芸部だった私。